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写真とか音楽とか、自転車をはじめモノの話をしてみたり。
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新年早々自転車の話題です。

さて、次は今回の主役、ドロップハンドルバーです。

世の中にはカーボンで出来た200gほどの超軽量なハンドルバーもありますが、それだけで3,4万かかります。
つまり選択外というわけです。


さらに問題が。


Tokyobikeに標準で搭載されているハンドルステムはハンドルクランプ径が25.4mm、コラム径も25.4mmというちょっと変わったものが搭載されています。
標準はそれぞれ31.8mmか26.0mm、28.6mmです。

この場合、ハンドルステムをコラム径28.6mm、ハンドルクランプ径31.8mmの物に交換し、
コラム部分にはスペーサー(シム)をかませてやる方法が一般的でしょう。


しかし今回はなるべく低予算に仕上げたい(あれ、STIレバー...)ので、Tokyobikeのシンプルなハンドルステム(ちょっと気に入ってたりする)をそのまま使う事にします。
うまく合わなかったら新しいステムを諦めて買いますし。
ちなみにこの方法はオススメしません。念のため。

ということで取り付けるハンドルはパイプ径が25.4mmぐらいでなくてはなりません。

そこでチョイスしたのがこちら

Dixna ジェイフィット 380mm

ハンドル径が26.0mmのアルミ製ドロップバーです。
4000円未満と比較的安価。

値段が安いこと、そして径が31.8と比べて細いので剛性感に心配が残るところですが、
どうやら剛性感にそこまでの問題はない模様。


ということで当初よりグレードの高いSTIレバーを選んだにも関わらず、ステムが不必要?となったことによりケーブルやバーテープも含めて3万円以内に収まりそうです。
つまり2/3がSTIレバー代で残りでパーツ買う訳ですね。

わお。


さて、次回に続きます。
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2011年もどうぞいいやまらいんを宜しくお願いいたします。 



A Happy New Year!
  謹 賀 新 年 !
今年最後の投稿です。



みなさん、よいお年を。 
ということで、Soraの入門用STIレバー嫌だ、なiiyamalineです。


シマノはコンポーネント間での互換性があることが知られています
ここでシマノ本家サイトの互換表を確認してみましょう。

このページからリア駆動系の互換性を参照します。

すると、Tokyobike Sport 9sのリアディレイラー(RD-3400)に対応しているシフターはSoraのSTIレバー(ST-3400)の他にも一つ上位のグレードであるTiagraのシフター(ST-4500)が使用できることが分かります。


TiagraのSTIレバーはスタンダードな操作方法ですから、問題解決です。
200


まぁ6000円ぐらい高くなってしまうんですがね。

ちなみに、フロントクランクをまだ変えない都合上、フロント側の左レバーは暫くは単なるブレーキレバーとして運用する事になります。




さて、コンセプトが固まったので次回からは具体的なパーツを選んでいきたいとおもいます。
さて、実はこの計画、当初は「Tokyobike Sport 18s プロジェクト」と題する予定でした。
ドロップバー化するなら、ついでにフロントクランクも変えてしまえ!という考えでしたが。。。

そこには大きな壁が....


クランクセットを変え、フロントディレイラー(前変速機)を追加し、ステム、ハンドルバー、シフター、ブレーキレバーなどなど...を購入すると4万強。
さらにクランクセットを外して取り替えるとなると専用の工具が必要になり、結局5,6万はかかってしまう計算になります。
そんな財力はありませんし、そもそももう3,4万足せば新しい自転車が買ってしまえそうです。


ということで、まず手始めにドロップハンドル化を行い、次にフロント2速化をしよう、という魂胆なのです。

この場合、ドロップハンドル化に必要なパーツ代は約35000円と試算しました。


さて、肝心のパーツ選びです。
まず、ドロップハンドル化すると、今使用しているハンドル部分は使えなくなります。
つまり、ブレーキレバー、シフターを取り替えなくてはいけない、ということです。
Tokyobikeのドロップハンドル化はたまいろいろなショップで見かけます。



しかしその殆どがバーエンドシフターを使ってます。


これもこれでクラシックな感じがしていいんですが、Tokyobikeの緩さを捨てる方向でカスタム案を練っているiiyamalineはもっと本格的に!STIレバーを採用しようと思うのです。
STIレバーとは、ドロップハンドルに用いられるブレーレバーとシフターが一体化したレバーで、ロードレーサーではもはや標準装備です。



さて、Tokyobikeに標準装備されている変速機はシマノSoraです。
なのでSTIレバーもSoraを選択するのが適当かと思われます
が。
これがSoraのSTIレバー。上の物とよく見比べて下さい。



微妙に違いますね。
上の写真のものにはある内側の黒いレバーがSoraの物にはありません。
そのかわりにSoraには小さいレバーがついています。
つまり通常のSTIレバーとは操作感が異なるということです。
シマノは勿論、ロードバイク入門者が操作しやすいようにこのような操作方法を導入したと思われますが、iiyamalineはそこに甘んじたく?ありません。

そこで....

つづく。


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