写真とか音楽とか、自転車をはじめモノの話をしてみたり。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 さて 「フルマチバイシクル」 新潟市中央区西堀前通3番町798 TEL 025-201-6493 FAX 025-201-6492 営業時間 11:00~20:00 定休日 木曜 先日、オープン前にも関わらず少しお邪魔させていただきました。 お店の外観はこんな感じ。とても小さいお店です。 ひと際目を引くオレンジ色のキャノンデール。 店内はこんな感じ。さまざまな種類の自転車が所狭しとならんでいます。 新潟ではここしか扱いのないメーカーであるSurly(サーリー)の1×1。 なんという太いタイヤ!高さもありますが太さもかなりで、原付くらいあります。しかもシングルスピード。 太いタイヤにスタッドを履かせることで泥濘や冬でも使えるそうです。 お店では新車の販売だけでなく、各種パーツやメッセンジャーバック、また修理やレストアも行っています。 写真はレストア中のSchwinn Sport Collegiate。 ハンドルについたドイツ製ダイナモライトが無骨でかっこいいです。 まるで新車の用にピカピカですが実は30年以上前の自転車! ![]() 1972年のSchwinnカタログから。 Collegiateが大学通勤向けの自転車で、スポーツツアラーとしての性能を満たしつつ、泥よけやチェーンガードがついており雨の日の通学にも使える仕様だったようです。いいねこれ。 そしてメカニックを担当するのはニュージーランドからやってきたドン・スピーデン。ニホンゴOKヨ! 上の自転車をレストアしたのも彼。 自転車のみならず、ジャンクの一眼レフを買ってきて修理して使えるようにしまうほどには器用。すげえ。 そしてもう一つ、このお店の魅力は、ドンが焼く手作りパイ! 毎週水、土、日にこのお店で販売されるパイはどれもこれも具たくさんでボリュームたっぷり。とってもおいしいんです。 BSNに紹介されたとかなんとか。 プリモパイについての詳細はこちら → http://premopiesjapan.weebly.com/ 自転車好きな人も、パイが好きな人も、一度立ち寄ってみてはいかがですか? コイーバ シグロII
Petit Corona
129mm
16.67mm - 42
(写真にはチューブが映っているが、今回は吸ったのはチューブ入りではない)
コイーバはその昔キューバの高級官僚しか吸うことが出来なかったという葉巻で、1982年に一般販売されて以降一躍キューバシガーの代表となったブランド。高級な葉巻で、このシグロIIは日本では2300円もする。ほかの同サイズのペティコロナが大体1000円前後なので2倍以上。
外見はやはり高価なだけあって、ラッパーも上質というよりツルツルした感じで奇麗。見た感じではきつめに巻かれている感じがある。火を着ける前から、しっとりとした木のような芳香が感じられる。
火を着ける。見た目とは裏腹にとても良好なドロー。良すぎるぐらいの煙の通り。自身としては3本めのシグロIIなのだが、味が毎回安定しているのに心底驚かされる。小さめのヴィトーラなのに、これほどばらつきが無いとは。
燃え始めはとてもスムースで口当たり滑らか、毎回そう思うのだが、思ったより優しい。気合いを入れすぎると拍子抜けするかもしれない。期待を裏切らない上品な木のような香ばしさとほんの少しの甘い香り。
このサイズ故か、あまり大きな味わいの変化は感じられないのだが、後半になると甘みが増してくる。和菓子のような、素朴な甘み。そして煙は糸引く?ように濃厚なのである。口からゆっくりと煙をだすと、どこまでも筋を引いてゆっくりと流れて行く。まるで水飴である。
後半は煙温の上昇と共にスパイシーがほんの少し顔を出すが、全く舌に痛いという感じではなく、あくまでも上品に乗っかってくるような感じだ。
全体的に”上手くまとまった”という感じである。コイーバ様には失礼かもしれないが、何人にも受け入れられる、そしてばらつきはなく、燃え始めから燃え終わりまで全ての段階でおいしい。まさに”間違いの無い”葉巻である。
これを買っておけば間違いのない葉巻、といえるが、如何せんこればっかり吸っていたらすぐに破産してしまうに違いない。 Keywords : ウッディ 香ばしい 上品
H.アップマン ペティ・コロナス
Petit Corona 129mm 16.67mm - 42
外見からして「密な」感じ。ラッパーもきれい。こいつが真空パックによる潰れが一番すごかった。 見た感じ通り、ドローはきつめだが、悪くはない。 むしろ燃え方は奇麗だ。
この葉巻を形容するよい形容詞が見つからない。それはこの葉巻のせいではなく、自分の語彙力と経験値の欠如によるものなのだが、無理をすれば「正統派」とでも言えるだろうか。 気品高く、スムース。軽めとは言っても、決してナヨナヨしくはない、物腰柔らかな英国紳士といった感じ。 すこし工夫してやって、ドローも改善された。
これは森に面した道路でゆったりといただいたのだが、少し土臭さというかーこれは表現しにくいのだがー スターバックスで言えばスラウェシのようなアーシーさ(Earthy)が感じられる。
巻きのきつさはアップマン特有のものらしい。 ひとつ言うことがあるとすれば、これはこの大きさに由来するものもあるだろうが、単一の明確なブランドの特徴、といったものが見つけにくい葉巻だった。
とりなまずさんのブログに月が。
そこで思い出したように月の写真を載せてみる。 【クリックして拡大】 ![]() 焦点距離は望遠鏡を用いて約600mm。 満月は比較的明るいのでISO感度200、シャッター速度1/200で撮影してあります。 望遠鏡の工学精度は写真用レンズと比べると概して低いので、解像度やコントラストを補正してあります。 クリックすると拡大しますが、特徴的なクレーターや放射状の模様などもちゃんと映っています。 ピントが外れているのはいいやまらいんの技術もありますが、望遠鏡のピント調節機構がぶっ壊れ気味だったのが大きいです。 |
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