写真とか音楽とか、自転車をはじめモノの話をしてみたり。
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今回はちょっとチュートリアル風に。
iiyamalineは被写体の質感がよくわかるモノクロ写真が好きです。 今回はレベル補正を使って、ドラマチックな、 なんか現実だけど現実じゃないような写真を加工してみましょう。 惜しむらくは元ファイルがJPEGだったため、空に縞模様が出ちゃってるところでしょうか。 フレアも出ちゃってるけどまぁこれは効果的ということで目をつむりましょう。 さて、今回はAdobe Photoshop CS4を使用していますが、レベル補正が可能なフォトレタッチソフトであればこのような加工は可能です。 ちなみに▼元画像。フツー。 一番左の黒い△はシャドウのレベルです。 最初は一番左端の0にあり、右に行けば行く程シャドウのレンジが狭くなる、簡単に言えば元々暗めの所がさらに暗くなります。 「黒はより黒に」スライダーです。 一番右の白い▲はハイライトのレベルです。 最初は一番右端の255にあり、左に行けば行く程ハイライトのレンジが狭くなる、すなわち画面全体が白く飛びやすくなっていきます。 「真っ白に」スライダーです。 真ん中の灰色▲はミッドトーンのレベルです。 右に行くと中間域が明るく、左に行くと暗くなります。 初期値は1.0です。 作例のような画像をつくるには黒△を右に寄せて、灰色▲を少し右に持って行ってやるだけです。 あとは感性の問題なので、いろいろ調節してやって自分でベストだと思うところで。 極端にやると「核爆発」的な写真になりますよ。 さらに作例では質感を出すためにシャープフィルタをかけて、そのご余計な部分をトリミングしています。 まぁ簡単なんですが、やるだけで写真(特に建築物や車などの無機物系)がなんだかアートっぽくなります。 お試しあれ。 PR
無題
カッコいいですね。
最近ダイナミックレンジ拡張とか流行っていますが、自分は黒はきちっと締まっている写真が好きです。
Re:
この場合は逆にダイナミックレンジを圧縮しちゃって極端な表現にしてるわけなんですよね。
なのでもとからダイナミックレンジの狭いJPEGだと記事で書いたように空の諧調が足りなくなっちゃったりします。。。 |
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