写真とか音楽とか、自転車をはじめモノの話をしてみたり。
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今は結構いろんな補正ができるようになりましたね。
建造物の写真は特に歪みを嫌います。 例えばこの写真。 糸巻き形に歪曲しているのが分かるでしょうか? 真ん中が膨らんでしまっています。特に下1/3ぐらいにみえるコンクリートの加工線が目立ちますね。 これの歪曲を補正し、レベル補正などをかけて調節したのが以下の写真です。 全ての線がほぼまっすぐである事が分かるとおもいます。 こちらの方がよりクールに見えますね。第一印象は重要です。 また、上の写真のように意図して撮ったなら別ですが、上下方向の遠近感も問題となります。 下から建造物を撮ると、上がすぼんでしまうのです。 奥行き方向の遠近感は意図的として、建築物の向こう側の端が斜めになって映っていて気持ちよくありません。 よく見ると歪曲もありますし、ここは気持ちよくスパッとあってほしいですね。 ということで遠近感補正と歪曲補正+α 気になった縦方向の遠近感が補正されました。 さて、ここまででお分かりの方がいらっしゃるかもしれませんが、補正は万能、というわけではありません。 あくまでも擬似的なものですし、補正をかけると写真の形が少なからず変形する訳ですから、それをまた四角に切り出すと画素数や画角が必ず減少してしまいます。 上記のような遠近感の補正はティルトレンズと呼ばれる特殊なレンズを使う事で解決できるのですが、如何せん高いレンズであってとてもじゃないですが写真で食ってる訳でもないiiyamalineには 今回も補正に用いたのはAdobe Photoshop CS4です。レンズ補正フィルタ を主に使用しています。 が、ここらへんの補正はフリーソフトでも出来る物はたくさんあるでしょうね。 PR |
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