写真とか音楽とか、自転車をはじめモノの話をしてみたり。
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ついに11日、iPhoneが発売される。
iPhoneが発売されて約一年。流石にその斬新さは薄れつつあるが、話題性は衰えていない。 iiyamalineはiPhoneはかなり革新的な携帯電話であると思っている。 何故なら、別にタッチスクリーンで画面がでかいiPodだからって事じゃなくて、非常に発展性があるという点に於いて。 iPhoneは、Macと根幹を同じにするOS X(オーエス・テン)のサブセットが入っている。 開発者は、Macと同じ要領でアプリケーションを作る事が出来、そのプラットフォーム、つまりiPhoneは世界共通である。 これは開発者にとっては大きなビジネスチャンスである。また、ソフトウェア開発キット(SDK)は無料で入手できる。 その気になれば、自分でアプリケーションを作って、自分のiPhoneにインストールすることだって出来る。 片や日本の携帯は、メーカー毎に異なるOSを実装するので、ソフトウェアの開発は、Flush Liteを使ったアプリ以外には、事実上そのメーカーの開発者のみで、そのソフトウェアは精々国内の40-60万台の携帯に実装されるのみで、また新しいモデルが出る度に同じようなソフトウェアを作り直さなくてはならない。 Windowsと双璧(ユーザー数は圧倒的な差があるけど。)をなすMac OSは、Windowsがそうであるように、基本的に昔のソフトウェアは、OSやパソコンが新しくなっても使う事が出来る。 つまりiPhoneも、かなり大規模な統合プラットフォームになりうるという事だ。 そしてタッチスクリーンを、単なるタッチスクリーンにしなかった事がiPhoneを革新的にした。 単に、画面に表示される項目をボタン代わりに押すようなタッチパネルは、画面が大きくできる他には利点は無く、入力性と云う点では寧ろ従来の携帯に比べて劣る。 そこでiPhoneでは、"マルチタッチ"と云う、最高で5本の指まで認識出来る技術を使うことで、操作その物が楽しみとなるような設計。 iPhoneのフリックキーボードなんて、かなり感動もの。 PR |
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