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万年筆を買ったのでレビュー。


Lamyのペンを買うのはもう3回目ぐらいだろうか。
この洗練されたデザインはいかにも工業先進国ドイツ、といった趣きがあって好きだ。
a.jpg





















シンプルで、ある程度の佇まいはありながら、モンブランの様に全面に押し出てくるような威圧的な高級感はない。
威圧的な高級感と書くと心証が悪いかもしれないが、モンブランの万年筆はなんかまだiiyamalineみたいな輩が手を出してはいけない気がする。
なんか、ブランドに対して申し訳ない、というか。。。 まぁ、もう少し偉くなったら、と思う。

話がそれた。


今回買ったのはLamyの中でも比較的息の長いモデルStudio(ステュディオ)の2008年冬限定色、ルビーブラック。
公式サイトでは「ルビーめいた黒」と書いてあって、写真も黒っぽく映ってるが、実際は茶色に近いかんじ。
光の当たり方によっては黒っぽく見えるが、非常に落ち着いた色合い。



ラミーお得意?のペンケース。
b.jpg このペンケース、毎回どんなものが来るか愉しみでならない、
というのもSafariのレビューの時にも書いたが、面白い素材の組み合わせで構成している。
今回は紙とアルミニウムだった。
真ん中のロゴの部分は下の台紙にくっ付いていて、上手く留め金の役割を果たしている。
う~ん。お見事。





今回買ったのはF(細字)。
ステュディオにはラインナップとして金ペン先とステンレスがあるが、これは14金。非常にしなやかでデザインも奇麗。
c.jpg





















毎回いえる事だが、ラミーのFは日本のメーカーのMとかB(中字/太字)ぐらいある。
向こうでは入り組んだ漢字を書かないからだろうか?

Fでも手帳に書くのはきびしいので、ラミーの万年筆を手帳に使おうと思っているひとはEF(極細字)がいいと思う。
▼7mmぐらいの経線にアルファベットを書くのは余裕。
d.jpg

















ステュディオといえば、この90度曲がったクリップが印象的。
過度な主張はしないが、ラミーのオリジナリティーとして余裕をもって答える。 そして控えめなロゴ。
e.jpg
実用面でもポケットに差しやすいという利点もある。













全体的には非常に満足。 落ち着いたブラウンカラー(だから黒だって)は冬の装いにも合う。

但し難点が一つ。 塗装がすっごく剥げやすい。。。


とくにクリップと本体の切れ目から剥げる。 iiyamalineの個体だけなのかなぁー。
粉体塗装だと思うんだけど、もう少しちゃんと定着させて欲しかった。
限定品だけにちょっと残念。


ちなみにコンバータが付属する。





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