写真とか音楽とか、自転車をはじめモノの話をしてみたり。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
スキャットという歌い方をご存知だろうか?
昔、11:00PMという番組があったが、そのオープニングといえば分かる人もいるでしょう。 つまりは、「ダバダバ」とか、意味のない言葉で歌う技法のことだが、これは一見適当に見えても非常に難しい。 まず、歌の利点の一つである歌詞を無くしてしまうこと。 これは非常につらい。それでも伝えなければならないから、寧ろ楽器にちかい。 そして、意味のない言葉で上手く歌の特徴を出していかなくてはならないから、じつはちゃんとできる人はほとんどいないのだ。 もともとは、ジャズトランぺッターとしても有名なルイ・アームストロングが、歌の録音中に歌詞を忘れて、そのまま適当に歌ったら逆に良いものができたというのがスキャットの誕生らしい。 前回書いた、"枯葉"。これもスキャットの名演が残っている。 サラ・ヴォーンは女性ジャズボーカリストの代表的な一人だが、彼女が歌ったら枯葉はもはや原曲の面影もないほどハイテンポかつ縦横無尽のスキャット。 一聴の価値ありです。 PR |
Calendar.....
br>
Links.....
Uniqlock.....
Category.....
Lastest Article.....
(08/16)
(10/17)
(10/16)
(08/17)
(07/25)
Article Search.....
Archive.....
|